後縦靱帯骨化症の手術後1年を振り返って

頚椎後縦靱帯骨化症の手術後1年を振り返ります。

手術前から変わらない症状

• 両手指先のしびれ

手術後1年で改善された症状

• 左足で躓く頻度が減少
• 左右太ももの感覚麻痺の改善
• 手術後に落ちた左手握力が筋トレで9割まで回復

この1年を振り返ってみて

　もともと頚椎椎間板ヘルニアの手術のつもりで病院に行ったら難病発覚、となんかレアなケースだと思いますが。手術したら回復するものだと思っていたら、そうでもないみたいです。首の神経が半分まで圧迫されていたので、どれくらいの期間でそうなったのかわかりませんが、圧迫されていた期間によって回復度合いが違うのでしょう。神経が死んだら戻らないよって言われてましたから。手術前後のMRIを見ましたが、たしかに圧迫は解消されていました。

　スニーカーを履いているときのほうがつまずく頻度が高い気がします。靴の性質上、地面をしっかり踏み込んでいるのでしょうね。退院までのリハビリで、左足の力が右に比べて弱いと言われてました。スニーカー以外の靴を買おう。

　ほぼ100％在宅勤務で活動量が減っているので、足のリハビリを兼ねて散歩しないといけませんね。自然がある良さそうな散歩コースが無いので、15分ぐらい先のスーパーまでご飯を買いに歩きましょうか。

　椅子に座っているときの首の支えが欲しいです。ゲーミングチェアを買おうと思ったのですが、調べてみると組立前の状態で部屋に搬入する時は良いのですが、組み立ててしまうと脚部の横サイズ(70cm)が部屋のドア幅(60cm)より大きいので搬出できないことが発覚。仕事するときだけコルセットつけるのは面倒だし。家具屋さんに組み立て後に分解できるか聞いてみるか。

　先日手術後1年の検査でCT撮りました。手術直後のCTでは移植した骨が置いてあります的な状態に見えましたが、今回のCTでは首の骨とくっつき始めたような状態に見えました。次回受診は1年後です。糖尿病との関連性も見たいとのことでCT以外に血液検査もあります。

　まあ、そんな1年でした。

See you later.